東京から約2時間の距離にある雪国・新潟県十日町市。この地域で修学旅行や林間学校、課外学習として「地域探究×SDGs」プログラムに参加しませんか?
探求型学習や自然・文化体験、民泊などの暮らし体験をしながら、持続可能な地域を目指す人々との対話を通じ、社会を探求しましょう。
Contents
「地域探究×SDGsプログラム」
1 「自分も地域 / 社会のリアルを知る」という主体性の芽ばえ
地域や社会の課題について知る探究活動を通じ、SDGsの根本にある「自分の知らない世界を知って、やってみよう」という社会や地域の課題への「主体性」を獲得します。
2 地域/社会の未来に向けてチャレンジする大人たちとの出会い
本プログラムでは、地域課題の解決に向けて実際に活動していたり、地域に暮らし日々懸命に働いている大人たちと出会います。この出会いは驚きや感動を生み、「社会に関わる」ことの意義を知るきっかけになります。
3 学校様に合わせたカスタムメイドのプログラム
ご要望に合わせてプログラムを構築いたします。
- 日帰り~複数日滞在
- 民泊 or ホテル、選べる宿泊施設
- 現地体験を複数組み込める
- 周遊ルートを組み込める
- グループに分けて複数の現地体験を同時開催
- ワークショップの難易度の調整
- オンライン・対面による事前・事後学習
当日の流れ(2泊3日の例)
1日目
到着&昼食
田植え体験
農家さんと対話
ホテルで夕食
ホテル宿泊
2日目
ホテルで朝食
それぞれの各受け入れ家庭へ出発
各家庭の一員として農村生活体験
民泊
3日目
民泊先で朝食
お別れ会
共有ワークショップ
帰宅
プログラム実施イメージ
1.授業の中での事前学習
2.現地体験
3.事後学習
4.事前交流コンテンツ
Q&A
修学旅行・民泊全般について
Q1.受入人数について教えてください。
【A】通常では約200名までは受け入れており、1家庭あたりの受け入れ人数は3名〜5名程度としております。体験内容を考慮し、原則2名での受け入れは行っておりませんが、急遽キャンセルで2名になった場合はそのまま実施予定です。
Q2.実施までの流れについて教えてください。
【A】民泊実施2年前から下見が可能です。実施5ヶ月前までにクラス別、男女別の人数をご連絡いただき、約1か月前に生徒様が宿泊する受入家庭を決定、学校様へリストを共有いたします。 その後の生徒様と受入家庭のマッチング(宿泊家庭決め)については、学校様にお願いをしております。
Q3.何を持っていけばいいですか?
【A】洗面用具、歯ブラシ、パジャマ、バスタオルが必要です。
屋外での体験がある際は夏場でも長袖シャツ・長ズボンが必要です。また、スニーカーがあると活動しやすいです。多少の雨でも作業体験を行いますのでカッパ、帽子などの用意をお願いします。田舎ですので夏場は特に虫よけスプレーなどの用意もお願いします。
シャンプー、リンス、ボディーソープ、ドライヤーは受け入れ家庭が普段使用しているものをご利用いただけます。 また、お荷物は各家庭の自家用車での移動を考慮し、自家用車に積めるサイズでお願いいたします。キャリーケースではなくボストンバッグなど手提げバッグが望ましいです。
Q4.先生の宿泊先(本部)を教えてください。
【A】先生方の宿泊先(本部)は、民泊エリアの近くの宿舎を手配いたします。
Q5.アレルギーや支援が必要な生徒の対応について教えてください
【A】どちらも受け入れ可能です。
事前に、生徒全員分の「食物、動物アレルギーリスト」のご提出をお願いしております。 命に関わる重要なことになりますので、確実な情報回収へのご協力をお願いいたします。 また、特別に支援が必要な生徒様においては、詳細情報を別途メールにてお送りいたします。
Q6.保険について教えてください。
【A】万一の事故に備えて、傷害保険と賠償責任保険に加入しています。
保険内容(1名につき最大)
保険の種類 |
保険金額 |
死亡・後遺障害 |
3,000,000円 |
入院日額 |
2,500円 |
通院日額 |
1,500円 |
賠償責任 |
125,000,000円 |
民泊実施中に関するご質問
Q7.民泊中はどのようなことをしますか?
【A】受け入れ家庭のありのままの暮らしを体験していただきます。 体験内容は、受け入れ家庭や季節、天候によって異なります。 例えば、農作業体験、郷土料理づくり、川遊び、地域の方との集落散策、星を観察したり冬には除雪体験などの雪国体験です。
Q8.民泊の対面式、お別れ式の時間帯は?
【A】基本的には、対面式が9時頃、お別れ式も翌日9時頃です。学校様のプログラムにより時間帯の変更が必要な場合、要相談でお願いします。
Q9.対面式・お別れ式の会場はどこですか?
【A】生徒が宿泊する民家の近くの施設等(イベント会場や公民館等)が会場となります。
Q10.対面式、お別れ式の進行について。
【A】対面式は、学校様と家庭との挨拶や顔合わせ、学校様から連絡事項などをお話しいただく場です。 お別れ式は生徒と受け入れ家庭との最後の対面の場で、お別れの挨拶や集合写真撮影など、感動的な場面になることが多いです。 基本的に対面式とお別れ式の司会進行は、事前授業の発揮の場として学校様にお願いをしておりますので、事前に調整をお願いいたします。(式の司会、引率者代表(先生方)あいさつ、生徒代表 あいさつ等)
Q11.民泊体験中は巡回はできますか?また、車の貸し出しは可能ですか?
【A】民泊開始後は家庭と生徒時間を第一優先にしておりますので、スタッフも極力顔を出さないようにしております。 ただ、巡回が必要な場合はご希望いただければスタッフ運転のもと受入れ集落を回らせていただきます。 なお全家庭を巡回することはできませんので、あらかじめ数軒をリストアップをお願いしております。 車の貸し出しは行っておりません、必要な場合は市内のレンタカーにて対応させていただきます。 ※レンタカーをご希望の場合は、別途料金が発生いたします。
Q12. 受け入れ家庭の物理的な範囲はどれくらいですか?
【A】十日町市並びに津南町全域になります。本部となる宿泊施設より車で最大40分程度の距離です。
Q13.写真撮影は可能ですか?
【A】基本的に民泊体験中の写真撮影は問題ありません。 民泊班ごとにカメラを持たせていただき受け入れの様子を撮影してください。
Q14.民泊中に病気やけがをしたらどうすればいいですか?
【A】24時間病院搬送の対応をしています。 緊急時の連絡体制はこちらです。受入先で困った状況、判断がつかない場合は事務局に連絡してください。
※ケースによって対応が異なりますが、基本的に「越後妻有田舎体験推進協議会」を中心に対応します。
その他
Q15.他に注意点はありますか?
【A】夜間の生徒様のみの外出は禁止しております。 携帯電話の使用はできる限り控えていただくようにご指導をお願いします。
Q16.欠席、キャンセル料金について。
【A】欠席が決定した時点で早急にご連絡ください。 お客様のご都合でキャンセルされる場合は、規定のキャンセル料がかかります。