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【終了】新潟県十日町市 お試し移住体験プログラム ②地域交流編

2020.10.29
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※こちらは2020年度のプログラムの紹介ページです。2021年度のプログラムについてはこちらをご覧ください。

自分らしい生き方や働き方を実現したいと、地方移住を考える方が増えてきていると聞くようになりました。
デジタル化が進み「都会でしかできないこと」が減り、地方移住へのハードルも下がってきていると言えるでしょう。

実は、弊社HOME HOME Niigataのメンバー2名も十日町市への移住者です。
そんな私たちが、本体験プログラムで自分らしく生きる場を求めて移住を検討されている方たちと地域との橋渡しのお手伝いをします。

第2弾の「地域交流編」、参加者募集中です!

第1弾の「テレワーク編」はこちら

 

Contents

お試し移住体験プログラム ②地域交流編

地域のありのままの日常を体験

十日町市内の東下組や黒倉、蓬平等、特色ある地域を舞台に、地域のありのままの日常を体験していただきます。
地縁団体や地域おこし活動団体等の全面的な協力の下、地域住民と交流しながら実施する地域活動や、移住者との交流、集落住民宅でのホームステイ等が可能です。

集落住民たちとの交流と集落での体験を通して、地域での暮らしについて理解を深めていただけます。また、人と人との温かい繋がりを感じることができるでしょう。

 

▽体験プログラム内の地域活動や文化体験の例

● 雪体験(除雪機を使った除雪体験、雪下ろし体験、かんじき体験)
● 食文化体験(郷土料理作り、こんにゃく作り、そば打ち)
● 農作業(トラクター体験、草刈り機を使った草刈り)

※上記はあくまで例ですので、滞在する地域や時期によって、内容は変わります。
特に参加したい内容等ご希望がありましたら、事前にご相談ください。

 

選べる滞在先(集落)

特色あるいくつかの集落の中から、求めている暮らしのイメージに合う地域をお選びいただけます。

1.蓬平・会沢(まつだいエリア):農業を生業とした里山の暮らしが体験できる集落

新潟県十日町市の西側、松代地域にある蓬平・会沢(よもぎひら・あいさわ)集落。ほくほく線のまつだい駅から車で10分弱のところにあります。標高は400~300mと余り高くはありませんが、中山間地の尾根の斜面に集落や棚田があり、雲海も出現する風光明媚な地域です。

まつだい芝峠温泉「雲海」や、yabukozaki outdoorsの運営するキャンプ場、まつだい駅周辺には大地の芸術祭の拠点施設でもある「まつだい農舞台」など観光施設もあります。
農業を生業とした里山の暮らしを体験できる滞在先です。

〈蓬平でできる体験例〉
・スノーシュートレッキング(12月~)
・十日町棚田トレッキング(~12月)
・キャンプ場を拠点にした蜜蝋ワークショップ

 

2.東下組(下条エリア):未来に向けて元気に活動する集落

十日町の市街地より車で20分ほど、小千谷市や長岡市川口に隣接するエリアにある地域です。6集落からなる東下組(ひがししもぐみ)の中で滞在の拠点となるのは願入(がんにゅう)集落。

大地の芸術祭の作品うぶすなの家の顔として活躍をする地域のお母さん「東下組おんなしょの会」や、歴史的景観の保全に全力する「棚田を守る会」など、地域活動を行う集落のみなさまの協力の下、滞在をします。集落の未来に向けて日々活動をする元気な地域の方々との交流を通じて、地域づくりのリアルな現場を肌で感じることができます。

〈東下組でできる体験例〉
・除雪体験
・トラクターや草刈り機体験
・郷土料理やこんにゃく作り
・雪囲いや冬支度のお手伝い
・地域のお母さん、お父さんとのお茶飲み

 

3.黒倉(松之山エリア):若手や移住者中心に新しい取り組みに挑戦する集落

日本三代薬湯のひとつである松之山温泉郷、樹齢90年ほどのブナ林「美人林」、スキー場や大厳寺高原キャンプ場などのある松之山エリア。その高台にあるのが黒倉集落です。

集落の若手による活動団体「縄文ノ和」や、移住者の嶋村さんのホーリーバジル農園「まつのやま茶倉」、2018年にリニューアルオープンした「BAR & HOSTEL 醸す森」があり、里山ならではの魅力を活かした新しい取り組みを仕掛けている方々に出会える滞在先です。

〈黒倉でできる体験例〉
・ホーリーバジル農園「まつのやま茶倉」のお手伝い、民泊体験
・そば打ち体験

 

移住者と交流

本プログラムでは、実際に十日町市に住んでいる移住者と交流する機会を設けています。
実際に移住した人だからこそ語れる、移住のメリット・デメリットや、地域での暮らし、仕事に関しての本音をいろいろ聞いてみてください。

リクエストがあれば、特定の職業やバックグラウンドの移住者や住民の方をお呼びすることも可能です。お気軽にご相談ください。

 

プログラム実施イメージ

本プログラムは、参加者の皆様のご希望に応じてアレンジが可能です。1か所の拠点でずっと過ごすことも、数か所試してみることも可能です。

 

▽実施イメージ

例)1名で参加、2泊3日滞在

日程:

1日目(金)

午後 現地到着

夜 郷土料理作りを体験
  集落住民を交流しながら夕食

集落住民のお宅にホームステイ
2日目(土)

午前 地域の方ときのこ狩り

午後 冬囲いのお手伝い

集落住民のお宅にホームステイ
3日目(日)

午前 住民宅でお茶飲み、地域の歴史や暮らしについて話を聞く

昼 移住者と昼食会

午後 現地出発

 

 

詳細とお申込み

▽費用

大人1名 1日あたり 7,000円

 

例)2泊3日参加される場合、旅行代金は大人1名 合計21,000円。

Go Toトラベル支援額が7,350円、参加者の実質負担額は13,650円です。
(別途、地域共通クーポン3,000円分も発行されます。)

 

※費用に含まれるもの:滞在先での宿泊費用、移住者との懇談会、十日町市内で使用するレンタカー(必要な場合のみ)、十日町市内到着時・現地出発時の滞在場所までの送迎

※上記費用とは別に、参加者には十日町市内までの交通費と余暇の費用、ガソリン代金、飲食代金を負担していただきます。

※お子様も参加可能です。料金はお問い合わせください。

 

▽参加条件

・地方移住や多拠点生活を検討している方で、十日町市へのIターン・Uターンに興味がある、新潟県外在住の方。

・1グループの参加人数は基本的に大人2名まで(お子様も参加可能です。別途ご相談ください。)。

・ツアー事前または事後のアンケート及び情報発信を目的とする写真撮影にご協力いただくことが可能な方。(お顔やフルネームを臥せたい方はご相談ください。)

 

▽お申込み

体験プログラムへのお申込みは、以下のフォームよりお問い合わせください。

「お問い合わせフォーム」

※お申込み締め切り:2021年1月31日

 

プログラムにご興味がある方、もっと詳しく話を聞いてみたい方は、HOME HOME Niigataまでお気軽にお問合せください。

お問い合わせ先: info@homehome.jp

 

▽その他

本プログラムは、十日町市による「令和2年度ふるさと回帰UIターン体験プログラム」の一環で行われます。

つきましては、ツアー事前事後のアンケート及び情報発信を目的とする写真撮影にご協力いただく場合がございますので、予めご了承願います。

 

新潟県十日町市とは?

豊かな自然、文化、アートが根付く雪国


新幹線と在来線で、東京から約2時間。

世界有数の豪雪地域と言われる新潟県十日町市。日本の原風景が残る、山間の自然豊かな地域です。
冬になると数メートルを超える積雪がある地域で、日本一の大河・信濃川を取り巻き、数万年前の縄文時代から多くの人々が暮らしてきました。
そんな長い歴史の中で培われてきた、雪国ならではの暮らしや文化、食や産業には、知恵と工夫が詰まっています。

雪国ならではの里山ライフスタイルは、今でもこの地に残っています。
春は雪解けと共に家族と新たな芽吹きを感じ。
夏は仲間と土に向かい、豊作の願いを分かち合い。
秋は実りに感謝し、家族総出で厳しい冬に備え。冬は家族と肩を寄せ合い、慎ましく冬を越した。
強くしなやかな生活は来訪者を惹きつけ、歓迎をしてくれます。

そんな地域だからこそ、移住者にも寛容な風土があり、これまでも多くの移住者を受け入れてきています。

 

十日町の特徴

美しい棚田
日本の風景の代表格とも言える棚田。魚沼産コシヒカリの産地でもある米どころ・十日町市には、風光明媚な棚田がたくさんあり、多くの人を魅了しています。

四季
雪解けから始まる春は、山菜の恵を味わう。夏は青空の下で農業や自然体験。秋は美しい紅葉と収穫。冬は雪を楽しむ。そんなはっきりとした四季を楽しむことができます。

大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ
里山を舞台に20年続く芸術祭。世界中のアーティストが創った多くのアートは、芸術祭期間外も鑑賞可能です。

温泉
日本三大薬湯の松之山温泉をはじめとする、質の高い温泉が楽しめます。

着物
日本有数の着物の生産地です。美しい着物を生み出す職人の技術を体験できます。

雪国の食文化と日本酒
水がキレイな米どころ新潟県は、日本一酒蔵の数も日本一。そして美食が多い地域としても有名です。美味しいお酒を、雪国の発酵食品や魚沼産コシヒカリ、新鮮なお野菜やお肉と一緒に味わってみてください。

 

 

プログラムについてもっと詳しく話を聞いてみたい方は、HOME HOME Niigataまでお気軽にお問合せください。

お申込み:お問い合わせフォーム

お問い合わせ先: info@homehome.jp

 

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