十日町に伝わる伝統工芸品“ちんころ”を作る体験です。
“ちんころ”とは?
十日町市民なら誰もが作ったことのある“ちんころ”は、米粉で作られたカラフルで小さなお人形です。ちんころという言葉は“子犬”という意味で、子犬やその年の干支を模した形で作ることが多いです。
毎年1月頃に作られ家に飾られるのですが、米粉のペーストでできているので数週間で割れて壊れてしまいます。この割れた破片が多ければ多いほど、縁起が良いと言われています。
ちんころ作りの文化は江戸時代から始まったと言われていますが、本来の由来はよくわかっていません。
この体験でできること
本プログラムでは、地域のちんころづくり名人に教わりながら、十日町の伝統工芸品ちんころを作ります。
伝統的な子犬や干支にこだわらず、お好みでアニメのキャラクターやマスコット、動物など、オリジナルのちんころを作っていただけます。
老若男女問わず、誰にでも楽しんでいただける体験です。
縁起物のちんころを、是非お土産に作ってみてください。