雪国&米どころ・新潟県のわら細工
伝統的なはき物である“ぞうり”を作る体験です。
新潟県は昔から稲作が盛んであったこともあり、稲藁(いなわら)を使った様々なわら細工が盛んに行われてきました。今から70年〜80年前までは、雪に覆われる冬の期間に、各家庭で家族総出で稲藁使った草履(ぞうり)や日用品などを作り収入を得ていました。
今となっては作れる人は大変貴重になり、藁を使った工芸品を見ることは少なくなっています。
実際にぞうりを作るこのような体験も希少なものになってしまいましたが、手作業でみるみる履き物が出来上がっている様子は、生で見ると圧巻です。
地域のわら細工名人にぞうりづくりを教わる
本プログラムでは、そんなぞうりを地域のわら細工名人と一緒に作ります。
稲わらで作るぞうりと、カラフルな布で作る布ぞうり、どちらかお好きな方をお選びいただけますので、ご希望を備考欄にご記入ください。
鼻緒や布ぞうりの布は、ご用意する布の中からお好きなものをお選びいただけますので、組み合わせ次第でオリジナルのおしゃれなぞうりもできますよ。
作ったぞうりは、夏に川や海などでサンダルとして履くこともできますし、ご自宅でのスリッパやインテリアとしてもご活用頂けます。
旅の記念に、オリジナルの手作りわらじを作りませんか?