身近な社会課題をテーマに、イノベーション・協業の疑似体験をしていただく研修プログラムです。
充実した講師陣のサポートの下、座学(事前研修+振り返り)+ 現地体験(2泊3日)のプログラムを通して、リーダーとしてのビジョンをアップデートします。
今回こちらの研修のモニタープランを開催いたします。
※本プログラムは組織開発・人材開発コンサルティングの(株)ピープルフォーカス・コンサルティング、および限界集落再生で全国から注目されるNPO法人地域おこし等と協働し実施いたします。
直面している課題
常に変化する市場・社会への対応
VUCA (※) 時代の到来で、あらゆるものごとを取り巻く環境が複雑性を増し、将来の予測が困難になっています。
そのような中でビジネスを成長させ続けていくため、経営層には世の中が変化していくことを前提にしながら、常に新しい情報を取り込みつつチャレンジし続けることが求められています。
※VUCA(ヴ―カ)とは:Volatility(変動性)、Uncertainty(不確実性)、Complexity(複雑性)、Ambiguity(曖昧性)の頭文字を 並べた言葉で、社会やビジネスにとって、未来の予測が難しくなる状況のことを意味する。
価値観の多様化・複雑化
世の中全体の変化に伴い、組織を構成するメンバーの価値観も多様化・複雑化してきています。パワフルに部下を引っ張っていく旧来型のリーダーシップでは対応しきれないでしょう。
これからのリーダーには、ビジョンを共有しながら、メンバーそれぞれの自発的行動を促しチーム全体のパフォーマンスを最大化していくことが求められています。
プログラムの狙い
リーダーとしてのビジョンのアップデート
社会の将来を構想し、自らのビジョンに反映するとともに、自社の本業を通じた社会への貢献を考えることができます。多様な価値観や世界観に触れ、リーダーとして一回り成長する機会が得られます。
イノベーション/協業の疑似体験
地域課題のステークホルダーと直接関わることで、地域で起きている社会課題を深く洞察し、解決のためのイノベーション/協業の在り方(エコシステム)を疑似体験できます。(棚田や伝統産業)
視点や視座が広がる
各種理論(システム思考、U理論)の実装に加えて、業界の閉じられた空間から出て、視点の異なる様々な人物と意見交換をして刺激を受けることで、視点や視座が広がります。
人材育成担当の皆様、こんな時にご活用ください
- 若手社員育成の一環として、視野が広がる経験をさせたい
- 座学だけでなく、体験学習をさせたい
- 異業種交流によって人脈を広げてほしい
- 社会課題の現場で生の声に触れてほしい
- 変化の激しい時代に、柔軟に対応する思考力を身に着けてほしい
- 職場リトリートは、楽しいだけでなく今旬なテーマを扱いたい